極寒で生活していたアラスカン・マラミュートにとって日本の暑い夏は非常に苦手である。
北海道や本州東部や北部の山間部などの寒冷地での飼育に適している為、平野部や西部、南部での飼育には向かない。
平野部で飼う場合は屋内飼育とし、エアコンを付けたままにしておくなど常に温度管理が必要となる。
1日1時間程度の散歩を朝晩の2回行うと良い、散歩が不足すると暴れたり乱暴な性格になりやすい。
太りやすい為、カロリーの管理が必要。
1週間に1回程度のブラッシングと、換毛期のコーミングは丁寧に行い、抜け毛をしっかり取り去ってあげましょう。
どの犬種でもそうですが、大型犬の為小さいうちの躾が重要となります、しっかりと躾をし主従関係を築いておきましょう。
小さいうちに躾をしておかないと、引っ張ったり飛びついたりして飼い主や飛び掛られた人が転倒するなどの危険があります。
遠吠えや穴を掘るなどの習性があるので、幼いうちの躾が必要。
大型犬の為飼育スペースの確保は必要、体臭はない。
子犬のうちにできるだけ多くの人に撫でてもらうようにし、人に慣らしておくことが重要です。
食事の項目で詳細は説明しますが、群れ(家族)のα(ボス)が誰なのか、順番をしっかり覚えさせる事が重要です。
1)アラスカン・マラミュートの子犬を貰い受けたら、行動範囲を制限しましょう。
小さいうちから好き勝手にどこにでも行けるように放し飼いにしてしまうと、成長してから言うことを聞かなくなってしまい、アラスカン・マラミュートのような大型犬では制御が利きません。
旅行で預けたり、病院に入院したり、後々の事を考えてもケージに慣れさせるのはとても大事なことだといえます。
また、小さな子供と同じで、何か小さな物を見付けて食べてしまったりするので危険の防止にもつながります。
夜鳴きをする場合があるので、ケージに布などをかけたり、ぬいぐるみを与えるなどして子犬が安心して眠れるようにしてあげましょう。
大型犬の場合はサークルを倒す場合があるので、ケージに入れるようにしましょう。
2)生活空間の確保とスペースの分離
寝床、食事、トイレの場所は衛生的な面でも分けてあげる方がいいです。
犬にとっても場所を分けることで覚えやすくなりますし、犬にとって認識が難しいと、トイレをどこでもしてしまうなどトレーニング面でも不都合がおきやすくなります。
寝る場所をしっかり確保する事で、犬もリラックスする場所ができ、ストレスが軽減されます。
3)犬が興味を引く楽しい玩具
子犬は歯が抜けるまでは色んな物を噛んでしまうことがあります、それを防止する意味でも犬が噛んでもいいおもちゃを与えることが重要です。
木製のおもちゃ、ボール、人形、ガムなどを与え、一緒に遊んであげるのがいいですよ。
お散歩に行けるまでは、お家の中でしか遊べないので、声をかけながら一緒に遊んであげることで犬も喜び、飼い主さんとの信頼関係を築くきっかけになります。
4)首輪は環境に慣れたら付けてあげてください
散歩に行けるようになったけれど首輪を嫌がるのでは困ってしまいますよね、いきなり散歩用のがっしりしたものではなく、軽い布地のものなどを声掛けしながら付けてあげましょう。
暫く首輪に慣れれば、散歩用の物に取り替えても嫌がらなくなりますよ。
また、首輪や飾りが引っかかったりぶつかったりして怪我をしないとは限りません、できるだけシンプルな物にして、余った部分は切ってしまうなどして処理しておきましょう。
5)近所の獣医さんをさがしておく
何かあってから探すのではなく、事前に近所の獣医さんを探しておきましょう。
休診なども事前に調べておく事が大事ですよ。